2012年の作品。2部構成。
前半は仲たがいからザボーガーが破壊されるまでが描かれる。
旧作の懐かしいキャラが色々アレンジされて登場する。
何気にグロいシーンやアダルトなシーンもあるが、リメイクとしては十分見れるレベル。
ザボーガーの変形シーンのCGには感動できる。
後半は25年後が舞台。
落ちぶれた主人公が、ザボーガーを復活させて家族を取り戻すまでが描かれる。
終始トンデモなストーリーで、どこにも見所がない。
ザボーガーがストロングザボーガーになって復活するのはいいが、せめて合体させろよ!!
エンディングテロップで「山口豪久」云々の記載があったので調べたら、旧作の大門豊役の人だった。
ちなみに結城丈二/ライダーマンもやっていた。
つまり、すでにお亡くなりになってるのね。(1986年に41歳で没)
あと、こんなエピソードが人柄をしのばせる
> 主演の宮内洋は『V3』当時、山口から「僕たちは反目しあうライダーだから、普段から視線を外すよ」と言われたという、山口のプロ意識と役作りへの徹底ぶりが窺えるエピソードを紹介している。また『仮面ライダーストロンガー』で二人で客演した時には、「山口と仲良く『ロケ弁』を食べた」と語っている 。
【PR】
リメイク版はこちら↓
電人ザボーガー スタンダード・エディション (ブルーレイディスク)
旧作はこちら↓